水球選手と楽しむアクアゲーム!
梅雨の中休みを思わせるかのように朝から太陽が見られ、蒸し暑さがありました。
今日は秀明大学から学校教師学部講師 大川慶悟先生と、大川先生が指導している女子水球部の選手2名をお招きしてプールの中で楽しむスポーツのひとつ、アクアゲームを1,2,3年生に対して指導していただきました。
大川先生はパリオリンピックにポセイドンジャパンの一員として参加した経歴を持つ方です。子どもたちへの指導は昨年度に引き続いて2度目となり、先日は4,5,6年生の指導にも来て頂いているため、先生を見ると「おおかわ先生だ!」と歓声をあげる子どもたちもいるほどです。
蒸し暑いとはいえ、気温が27度、水温が25度ほどですので、水慣れするのにもためらうほどでした。プールに入った先生方から水をかけてもらいます。「冷たい!!」と言う声があっちこっちから聞こえてきます。いつの間に水温に慣れたのか、先生の合図でゆっくりと入水しました。まずはグループに分かれてボールを投げる・取るの練習です。子どもたちがほどよい距離をとり、練習していきます。2,3年生は要領を得ているので上手です。1年生は初めてのことですが、話をしっかり聞いて練習を開始しました。大川先生から「上手ですね!」と褒められるほどでした。
取る・投げるのパスが水の中でしっかりとできるようになったので、いよいよアクアゲームに入ります。イヤーガード付きの帽子をかぶって準備をします。顎の下でリボン結びをするので、先生に手伝ってもらいます。中には自分で結べる人もいてびっくりです。
アクアゲームを行うエリア、ゴールに向かってシュート練習をするエリアに分かれて活動開始です。ボールを持ったら、チームの中でパスを3回以上したらシュートを投げて良いということ、パスは3回それぞれ別の人に投げて、チームで攻めていくことがルールとして共有しました。まずは自分のゴールを確認します。そしてゴールキーパーを決めます。やりたい人が多く、じゃんけんです。決まったらゲームスタート!ボールに向かって進んでいきます。パスをするために周囲を見渡して情報収集して空いている人を探したり、こぼれてしまったボールに集まって競り合ったりと頭脳と身体をつかって行っていました。
簡単そうに見えますが水の中ということで負荷が思ったよりあり、かなりの運動量です。そのため、シュートが決まったときはガッツポーズが見られたり、チームから拍手が起きたりととても楽しそうです。
シュート練習も順番にゴールに向かって投げていきます。水球部のお姉さんから「隅っこを狙っていこう!」「ナイスシュート!」と声を掛けてもらい、とても嬉しそうです。
水の中は陸上と動き方が違うことを実感した子どもたちは、上達に向けてお姉さんコーチの話をしっかりと聞いていました。対話を通して考え、動きに変えていく活動が見られるすばらしい時間となりました。
最後は、大川先生とお姉さんコーチに大きな声でお礼を伝え、「また来てね!」と手を振ってお見送りをしました。
専門的な知識や技能をもった方との交流は、子どもたちにとって貴重な学びの機会です。水に親しみ、スポーツの楽しさや仲間と協力する喜びを味わった今回の経験を、これからの学校生活にも生かしていってほしいと思います。
