見て・聞いて・触れて学ぶ!
今日は、3・4年生が社会科・理科で学ぶ内容を実際に見て学ぶことを目的に、校外学習へ出かけました。台風の影響で雨や強風が予想されたため、雨天時の行程で実施しました。行き先は千葉県警察本部と千葉県立中央博物館です。
登校後の集合場所では、子どもたちが友達と楽しそうに会話をしたり、笑顔で過ごしたりする姿が見られました。今日の校外学習を心待ちにしていたことが、その表情から伝わってきます。
集合が完了すると、班長を中心に出発式が行われました。それぞれが自分の役割を意識し、堂々と話を進める姿が見られます。聞いている子どもたちも返事や話を聞く姿勢が立派で、気持ちよく校外学習をスタートすることができました。
バスの中では、運転手さんや旅行添乗員さんへ大きな声であいさつをしていました。学校生活の中で取り組んできたことが、自然な行動として表れていることをうれしく感じました。
予定より少し早めに到着した千葉県警察本部では、見学開始までの時間を利用して展示物をじっくり見学していました。待ち時間を「学びの時間」に変え、興味をもった展示について調べたり、友達と話し合ったりする姿も見られました。
担当者の準備が整い、いよいよ見学のスタートです。本部内はほとんどが撮影禁止のため、最初に学級写真と全体写真を撮影しました。みんなとても良い笑顔です。
交通管制センターや通信指令室をガラス越しに見学させていただきました。通信指令室では、働いている方が手を振ってくださったり、敬礼をしてくださったり、大型モニターに歓迎のメッセージを映してくださったりしました。子どもたちはとてもうれしそうな表情で見学し、担当者の話を熱心に聞きながら、一生懸命メモを取っていました。実際に働く方々を身近に感じられたことで、学びへの意欲も一段と高まったようです。
見学後は展示コーナーで、モンタージュ作りや白バイへの乗車体験、クイズに挑戦する活動を行いました。
この活動では、自分が体験して分かったことを、これから体験する友達へ分かりやすく伝える姿が見られました。ただ体験するだけでなく、友達の学びを支えようとする姿に、子どもたちの成長を感じました。実際に見て、触れて、体験することが、子どもたちにとって大きな学びにつながることを改めて実感しました。
クイズに挑戦した子どもたちの中から上位3名が記念品をいただき、大喜びでした。
続いて向かったのは、千葉県立中央博物館です。到着すると、係の方が温かく迎えてくださいました。
ここでも担当者の話にしっかりと耳を傾け、必要なことを聞き漏らさないようにする姿が見られました。校外学習を通して、「聞く力」も着実に育っていることを感じます。
お弁当を食べた後は、いよいよ班別学習のスタートです。出発地点となったのは、六合小学校の近くで発掘されたナウマンゾウの化石の展示でした。身近な地域にゆかりのある展示から学びを始められたことに、不思議な縁を感じました。
その後は、チバニアンについて学んだり、千葉県に生息する生き物を観察したり、近くにある龍角寺岩屋古墳について調べたりと、それぞれの班が興味をもちながら見学を進めました。
実際に見て、聞いて、触れて学ぶことで、教室だけでは得られない多くの気付きが生まれた一日となりました。今回の校外学習で得た学びや発見を、これからの社会科や理科の学習へつなげ、一人一人の「もっと知りたい」「もっと調べたい」という気持ちを大切に育んでいってほしいと思います。
