少人数だからこそ生まれる学び合い!
今週3日目の学校生活になります。今年は残暑が和らいでいるせいか、子どもたちの様子を見ていると、夏休み明けとは思えないほど落ち着いた学習姿勢が見られます。
1年生は、運動会に向けて練習を開始しました。小規模校のよさを生かして、まずは教室で練習です。最初は、開会式で行う準備体操の練習です。大型テレビの画面を見ながら、画面に映る動きをよく見て、身体の動かし方を真似していました。
続いて、1・2・3年生合同で行うダンスの練習です。
画面に近い場所で練習できるため、画面に表示されるアドバイスを見ることができたり、流れてくる説明を聞きながら動きを確認できたりします。そのためか、子どもたちの上達していくスピードも早く感じられました。
何度か練習するうちに、子どもたちが自信をもって身体を動かす姿も見られるようになりました。大型テレビを活用しながら、みんなで動きを確認して練習する。小規模校だからこそできる、効果的な学習方法の一つだと感じました。
2年生は、国語科「2つの漢字でできている言葉をかこう!」の学習をしていました。
学習中、ひとりの子が「海水って何だ?」とつぶやきます。すると、離れた席にいた子が「海の水だよ!」と答えます。
また別の子が「大木って何だ?」とつぶやくと、どこからか「大きい木!」という声が返ってきます。「それ!それ!」そんなやり取りが、教室のあちらこちらで自然に生まれていました。
「人名って何だ?」というつぶやきには、「わかんない!」という声があちらこちらから聞こえてきました。そこで先生が、「人(じん)と違う読み方がわかるかな?」とヒントを出します。すると、「人(ひと)だ!」と答える子が現れ、たちまち正解にたどり着きました。
少人数の教室では、子どもたちと先生との距離が近く、一人のつぶやきがみんなの学びにつながっていきます。誰かが疑問に思ったことを、別の誰かが答えたり、考えたりする。まるで、教室全体が一つのグループになっているようです。
これは、少人数だからこそ生まれる六合小ならではの学びの姿だと思います。
1年生の運動会練習も、2年生の国語の学習も、子どもたち同士が関わりながら学ぶことで、一人で学ぶだけでは得られない気付きや学びが生まれています。
これからも、六合小の小規模校としてのよさを生かしながら、子どもたちが互いに関わり、支え合い、みんなで学びを深めていけるよう、工夫していきたいと思います。
